🏃 訪問リハビリテーション
理学療法士などが自宅に来て、生活の場でリハビリする
訪問系対象:要支援1〜
病院や老健などから理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が自宅を訪問し、歩行練習、日常動作の練習、嚥下訓練、住環境の助言などを行います。実際に生活している場所で練習できるのが強みです。
対象について:医師の指示が必要です。訪問看護ステーションからのリハビリ職の訪問は「訪問看護」として扱われます。
✅ 向いている人
- 退院直後で、自宅での動作(トイレ・浴室・階段)に不安がある
- 通所リハビリに通うのが難しい
- 家の中の危険箇所や福祉用具の使い方を専門職に見てほしい
⚠ 向いていない・注意が必要な場合
- 外出や他者との交流も目的にしたい場合(通所リハビリが適切)
- 医師がリハビリの必要性を認めない場合
利用のイメージ
週2回、理学療法士が40分訪問。ベッドからの起き上がり、玄関の段差昇降を練習し、手すりの位置を家族と相談します。
費用の目安
約310円(40分なら約620円)
1回(20分)あたり(1割負担)
週6回(120分)が上限。退院直後の短期集中リハビリ加算があります。
事業所を選ぶときに確認したいこと
- リハビリテーションマネジメント加算の算定(医師の関与とリハ会議の実施)
- PT/OT/STの構成(嚥下や高次脳機能ならST・OTの有無)
- 通所リハとの一体的提供の可否、退院後の移行のスムーズさ
このサービスで注目したい加算
加算は、国が定めた基準を満たした体制や取組に対して上乗せされる報酬です。届出があるかどうかは事業所の体制を見る手がかりになります。
- リハビリテーションマネジメント加算リハビリ
医師とリハビリ専門職が定期的に会議を開き、利用者・家族と一緒にリハビリの計画を立てて見直している事業所です。
👉 医師が関わる計画的なリハビリを受けたい場合に確認したい加算です。
- 短期集中リハビリテーション実施加算リハビリ
退院直後や利用開始直後の回復しやすい時期に、集中的なリハビリを提供している事業所です。
👉 退院直後にしっかりリハビリをして回復を目指したい方に向いた事業所の目安です。
- 介護職員等処遇改善加算(Ⅰ)処遇改善
職員の給与や働く環境の改善に最も積極的に取り組んでいる事業所です。職員が定着しやすく、ケアの安定につながります。
👉 職員を大切にしている事業所の目印で、離職率の低さとあわせて確認すると参考になります。